「DBDをYoutubeで配信したいけど、どんな機材あればいいのかわからない」
PCで読み込む必要があります。
必要なもの
- キャプチャーボード
- コンデンサーマイク
- 動画編集ができるPC
3つ必要になります。
しっかり登録者を増やして配信するつもりなら、機材はしっかり揃えるのがおすすめです。
DBD 配信用におすすめの機材
おすすめキャプチャーボード
キャプチャーボードを使うとPCで直接録画することができます。
PS4, PS5、Switchで録画したものをPCで即編集するときに便利です。
ゲーム機で録画したい人に向いています。
おすすめのキャプチャーボードは以下です。
Elgato ゲームキャプチャー HD60 S+
ElgatoのHD60S+はMacを使ってる人におすすめします。
WindowsPCでももちろん使用可能。
MacBook、もしくはiMacのユーザーには一番扱いやすいです。
Macで使えるキャプチャーボードはあまりありません。
ファンがないので、うるさいノイズを気にしなくていいOK。
OBSという無料の配信用のソフトも使用可能。
私はiMac2020で使ってますが、不具合ありません。
録画は1980×1080のフルHDです。
コマは60fps(1秒間に60コマ)
パススルーで4Kの画像もPCの側で確認できます。
ちなみに4Kの映像も60fps(1秒間に60コマ)。
必ずS+を選びましょう。
見た目がほとんど同じでHD60Sという機種もありますが、わずか数千円で機能がだいぶ違います。
注意してください。
Elgato ゲームキャプチャー 4K60 S+ HEVCエンコーダー 4K/60fps
PS5にも正式対応してます。
4K60fpsで録画できる現状最高機種と言えます。
HD60+S の上位機種です。
高画質な動画を撮りたい人にはおすすめ。
HD60S+同様Macユーザーに適してます。
4Kで高画質な動画を撮りたい場合はPCの必要スペックも高めです。
Macなら、iMac27インチかMacBook Pro16インチモデルが必要。
中途半端なスペックではPCがフリーズします。
マシンに負担がかかる点は注意しましょう。
おすすめのコンデンサーマイク
いいマイクを1本買いましょう。
5000円〜8000円程度のマイクを買おうという人は多いです。
中途半端な価格のものはおすすめしません。
この値段以下のマイクはもちろん論外です。
安物買いの銭失いにしかなりません。
ノイズが多い
ゲーミングヘッドセットの音の方向性がわからなくなる
このような欠点があります。
Blue Microphones Yeti X
- ノイズが少ない
- クリアな声になる
- マイク側でノイズの調整ができる
- ゲーミングヘッドセットの性能を活かせる
ノイズを減らせるのはめちゃくちゃ重要です。
動画を撮ったあとに、解説の音声を入れる場合、安物のマイクではノイズだらけになります。
これを編集でノイズカットする作業はかなり面倒です。
ノイズカットは簡単なようで手間がかかります。
それをなくすためにこのマイクを使っています。
G-HUBというソフトを使って、プリセットされてあるものを使えば、
自動でノイズ抑制も設定されてあります。
おすすめは「broadcaster1」「broadcaster2」。
さらにマイクにはヘッドセットが使える端子があります。
Yeti Xはゲーミングヘッドセットの機能を落としません。
しっかり音のくる方向がわかります。
音のくる方向がわからなくなると、DBDはかなりしんどいです。
動画を作るときに良いプレイができなくなります。
安物のマイクだと音のくる方向がわからなくなって、やりにくいもの。
いいマイクはそういうところもしっかりしています。
だからこそ、高いと思ってもいいマイクを使う方が後々得です。
配信におすすめのPC
配信用の動画を作るのに適してるPC=動画編集を快適に行えるPC
PCなら何でもいいわけではありません。
身内でプレイしてる動画をリアルタイムで共有するだけなら、動画編集はいらないでしょう。
ただし、多くの人に見てもらうにはちゃんと動画編集も必要です。
それなら、ちゃんとしたPCを選びましょう。
ゲーミングPCで動画編集までやるなら、32Gぐらいのメモリはあった方がいいです。
iMac2020
Macのデスクトップでは現状最高のモデルです。
動画編集
画像編集
と言えば、iMacというぐらい鉄板モデルです。
- 処理速度が爆速
- メモリが増やせる
- 重い動画もサクサク編集できる
私は1年ほど使ってますが、問題ありません。
新しい24インチのiMacもありますが、正直スペック不足です。
M1チップで処理速度は速くなったと言われてますが、
動画の長さが増えると一気に速度に差が出ます。
それに動画編集ソフトの相性がいいです。
Final cut proかPremiere Proのどちらかを動画編集ソフトとして使うにしても、
iMacほど安定したマシンはありません。
プロセッサーはicore7は最低でもつけておいた方がいいです。
ちなみにメモリは自分で買ってつけた方が安いです。
+32Gで2万円程度です。
Apple Storeで購入するときにカスタムでつけると2倍以上はしますので、
自分で購入する方が安くすみます。
デフォルトで8Gなので、40Gにするとめちゃくちゃ快適です。
ちなみに動画編集にはトラックパッドは使いにくいので、トラックボールか高性能マウスが快適。
こちらも用意しておくといいかと思います。
MacBook Pro16インチ
どうしてもノートPCがいいという人はMacBook Pro16インチです。
私は性能面とコストを考えて、iMacにしました。
デスクトップで作業する方が楽で快適だからです。
前はMacBookをつかっていましたが、結局モニターを使ってデスクトップ仕様にしました。
そう考えると、よほどの理由がない限りはiMac2020をおすすめしておきます。
動画編集はサクッとできるようなものではありません。
意外と時間かかります。
Windowsにも動画編集できるPCはありますが、無駄に高いです。
ノートで38万円なら、Macをカスタムした方がもっと高性能になります。
Macの方が値段も安いし、高性能なものを買えるのでMacをおすすめしてます。
ノート型はメモリは16Gがデフォルトですが、32Gはつけておいた方がいいかと思います。
動画編集+画像編集でサムネイルを作ることも同時にやるには、メモリ不足は作業が遅くなります。
メモリは32Gはあった方がいいです。
ちなみにMacBook Airでも動画編集できるみたいなことを言ってる記事がありますが、
短い動画限定です。
20分、30分を超える動画の書き込みは一気に速度が下がります。
同じフルHDの動画でも速い動きまで鮮明に映し出す動画はそれなりに容量も必要。
下手にケチると本当に安物買いの銭失いになりますので、注意してください。
なぜ機材を揃える必要があるのか?
PS4, PS5は本体だけでも
動画を録画
ライブ配信
どちらもできます。
以下の3つが欠点。
本体録画の欠点
- 本体ストレージの容量を食う
- コピーが手間
- 最大60分までしか録画できない
録画したものを動画編集ソフトで編集して配信するときはめんどくさいです。
PS4, PS5の本体でも簡単な編集は可能。
ただし、できることが少ないです。
動画のファイルをUSBメモリや外付けHDDなどにコピーしなくてはいけません。
動画編集をするようになると、本体で録画するとめんどくさい。
それゆえ、ちゃんとした機材を使う方が楽になります。
そういうわけで、DBDの配信を本格的にやりたい人はしっかり機材揃えておきましょう。