DBDのような対戦型ゲームに向いているモニターについてです。
なぜモニターのことを知っておくべきなのか？
ゲームをするなら、「テレビでも何でもいいじゃん」と思っている人もいるでしょう。
しかし、実際はモニター１つでパフォーマンスが大きく変わることも多いです。
古い液晶テレビを使ってる人はゲーミングモニターにするとパフォーマンスが変わります。
DBD用におすすめモニターの特徴
PS4 Slimを十分使いこなせるモニターは1万円台のもので十分です。
ハイスペックなものを選んでも、PS4ではオーバースペック（機能が使いこなせない）です。
しかし、PS5を買う予定のある人はモニターもスペック上げておくことをおすすめします。
DBD以外のゲーム自体のスペックが上がるので、買い替えたときに性能を出せないともったいないです。
ゲーミングPCデビューを考えている人も持っておけば、とりあえずなんとかなるコスパいいモデルを紹介してます。
24インチがおすすめ
この話は殺人鬼をプレイする人には重要です。
自分の個人的な感想では、24インチモニターが一番見やすく、画質も安定します。
「27インチのモニターはダメなのか？」という質問もあります。
27インチモニターはWQHD（2K）という解像度には適してます。
PS4ProとPS5では非対応になっています。
27インチモニターでフルHDの画質を表示すると、若干ボヤけが出てしまいます。
フルHDでは24.5インチモニターが最適です。
DBDのプレイヤーの中には自宅の液晶テレビ32インチ〜50インチの大画面でプレイする人もいます。
画面が大きいと細かいところを見落としやすくなります。
実際に渡しは37インチ〜50インチのテレビでプレイしてみましたが、
殺人鬼は特にきついなと感じます。
画面がもっさり動くので、操作感が遅くてやりにくいです。
しっかり全体を見つつ、見落としを少なくできるサイズが24インチ〜28インチ以内が限界だと思います。
（PS4Pro、PS5の場合は4K対応の場合は27〜28インチ。小さいサイズの対応モニターがありません)
プロゲーマーはほとんど24インチモニターしか使っていないので、24がパフォーマンス重視ではおすすめです。
見る範囲が広すぎて、明らかに姿が見えていた生存者の姿も気づかないことがあります。
生存者を発見できないことはかなりロスです。
生存者でプレイしても画面が大きすぎると、見落としてしまうことが多くなります。
DBDのような対戦ゲームは大きな画面でやるには不向きです。
いろんな対戦ゲームをするなら、24インチがベストです。
PCのプロゲーマーも24インチ使用者が多いです。
ただし、リビングやテレビ台においてプレイする人は27インチクラスの方がおすすめです。
必要なスペック
応答速度（ms）という数字が画面のブレる低さを表しています。
反応速度が遅いモニターだと速い動きがチラついて見にくく感じます。
ゲームの場合は0.5〜1msを選択するといいです。
FPSでこだわる人は0.5を選択しています。
最低でも1msのものを選択しましょう。
ゲームそのものに最適なものなので、１msレベルのものを選ぶようにしましょう。
PS4ではリフレッシュレート（Hzで表示してあるやつ）は75程度で十分です。
※リフレッシュレート（Hz）
120Hz（１秒間の映像が１２０枚の画像で構成）PS5
60Hz（１秒間の映像が60枚の画像で構成）PS4Slim Switchはこちら
144Hzとか160Hzを推奨する記事もありますが、PS4は最大で６０Hzしか出せません。
PS４だけで使うなら、75Hzあるモニターで十分足ります。
ちなみにSwitch版DBDでやりたい人も同じモデルでOKです。
PS5でもDBDだけなら、このぐらいのスペックでも十分ですが、
エーペックスやCODのようなゲームをプレイする人には不十分です。
ちなみにDBDやCODなども一緒にプレイしたい人は４Kは必要ないと思います。
そんな高解像度で対戦ゲームをするより、フルHDぐらいの画質で十分だからです。
以上の点を踏まえて、モニターを紹介していきます。
DBDにおすすめできるモニター
コスパ最高でゲームに特化した24インチゲーミングモニター
ここで紹介するモニターはTNパネルというものを使用したモニターです。
ゲームやアクションなど速くて激しい動きに強いパネルを使っていると考えてください。
このパネルは動きには強いですが、発色がそれほど鮮やかとは言えません。
色味のきれいさには欠けますが、ゲームには強いです。
私のゲーミングモニターは４世代前のものを使ってますが、PS4ではまだ快適です。
ゲームの画像は液晶テレビに比べるとしっかりで見やすいです。
価格が１１０００円程度のものを使っています。
現在のモニターに比べるとしょぼい部分はありますが、PS4やSwitchでは十分なスペックです。
これからPS5でFPSやフォートナイト、レースゲームもプレイしたい人は画面のブレが少なく、120Hｚを出力できるゲームにも対応する必要があります。
PS5版のDBDも現状では60Hzになっていますが、そのうち120Hzになるかもしれません。
そのときに対応できるモニターがないとせっかくのヌルヌルな動きが堪能できません。
FPSゲームでも使用する人も多いモデルでPS5で120Hz公式対応が確認されたモデル。
総合的に人気の高いモニター
FPSユーザーの使用率が高く、ハントレスやデススリンガーの練習で画面中央に照準が出るので練習しやすい
私も使用してます。
レビューはこちらに記載してます。
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人気ナンバー１のコスパいいモニター
ゲーム以外も使用できるマルチな高性能の24インチゲーミングモニター
ゲームだけでなく、映画や動画、作業にもマルチで使いたい人向けのモニターを紹介します。
ここで紹介するモニターはIPSパネルを使用しています。
色味がきれいに出て、動きにもそこそこ強いパネルです。
最近はIPSパネルのゲーミングモニターも多く発売されていて、
マルチで使っている人も多いです。
ゲーム、動画編集、写真編集、映画、PC作業。
いろいろ使うときに色味がしっかり出ると作業がしやすいです。
マルチで使える分はゲームパフォーマンスは若干落ちます。
ゲームしか使用しないぜ！って人にはちょっともったいないかなと思います。
いろんなことにモニターを使いたい人はこのようなモデルがおすすめです。
もちろんPS5の120Hzにもしっかり対応したモデルを紹介します。
家電量販店でも在庫が少なく、人気のゲーミングモニター。画質がきれいで高さ調整、角度調整もしやすいです。
ハントレスやデススリンガーの練習に便利な照準機能も搭載してます。
CODでも120Hz確認済のモデル。応答速度もTNパネル並のゲーミングモニターです。
照準機能は搭載してます。
IPSモニターでも破格の24000円台というめちゃくちゃなコスパしたモデル。
コスパ重視のマルチユース。ただし、ガチのFPSする人には強くおすすめできません。
対戦ゲームはDBDぐらいという人にはちょうどいいです。
リビングやテレビ台を使う人向けのおすすめゲーミングモニター
モニターをテレビ代わりに置くような人にはIPSパネルをおすすめします。
ソファーに座ってプレイするような場合、見る角度も変わってくると思います。
そういうときはIPSパネルのモニターが適してます。
高さ調整可。角度も調整可のゲーミングモニター。
PS5の120Hzにも対応
3万ちょっとでPS5の120Hzも対応。
コスパがいいモニターです。
DBDだけなく、他のゲームでも使いやすく、コスパのいいゲーミングモニターを紹介しました。
