生存者赤帯のランク1になれなくて悩んでる人向けの話です。
どうにかこうにかランク1になれないか
必ず到達できる実力は一番の近道は
米粒を稼げる確率を高めること=地力の向上
地力が高くなれば、誰が相手でも大体安定して米粒をもらえるようになります。
こういう考え方はダメ
米粒さえもらえれば何でもいい=結果さえ出れば手段は何でもいい
こういう考え方の人が赤帯で通用してません。
いつも質問してくるときは手っ取り早い方法を聞いてきます。
「自分でも赤帯のランク1になれる方法(手っ取り早くて簡単なこと)を教えて下さい」
こういう考え方の人は赤帯で当たる猛者キラーには一切通用しません。
手っ取り早くすぐできること=すぐに対策されて陳腐化する
このことを忘れてはいけません。
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小手先の駆け引きや1回限りのだましは1マッチでは結果が出るかもしれません。
しかし、赤帯のランク1に行くには1回だけ米粒を稼げればいいことはないですよね?
- 処刑されても米粒を失わない
- 処刑されても米粒1つ稼げる
- 脱出したら米粒1つ稼げる
どんな試合になってもコンスタントに一定確率で稼げるようになることです。
赤帯のランク4−5を行ったりきたりしてるときに、いくら試合をやっても何も変わりませんでした。
そこで今までのやり方を全部捨てることにしました。
一定確率(高確率)で米粒をもらえるようになるために「地力の向上」を目標にしました。
地力の向上のために
やめたこと
やってみたこと
2つあります。
今回はランク1にいつでもなれる地力を向上させるためにやめたことを紹介しようと思います。
生存者赤帯ランク1常連になるためにやめたこと
私がランク1にいつでもなれる力をつけるためにやめたことは以下の4つです。
- アイテムは一切持ち込まない
- 凍れる背筋、決死の一撃を使わない
- VCPTではやらない
- 生き残ることだけ考えるのをやめる
アイテムを持ち込まない
常にアイテムを持ち込めば、少しは楽になります。
工具箱、医療キットは持ってると便利です。
しかし、私はあえてアイテムを使うことをやめにしました。
アイテムに頼らずに立ち回れる判断力とスキルを磨くことにしたからです。
アイテムを常に持っていると、持っていないといつでも不安になります。
昔は工具箱が強力だったので、常に持ち込みしてました。
医療キットは強力で回復時間が半分以下になります。
やっぱりアイテムの力で流れを作っても、それは実力じゃないなと思い始めたのです。
赤帯4からランクを上げられなくなったときに、
アイテムを持ち込んでもダメなら、地力がないことを直視しました。
4人でアイテム持ち込みありきでの脱出は本当の実力にはつながらないなと。
アイテムを常に持っている状態では本当の実力がどの程度かもわかりません。
それなら、あえてアイテムの持ち込みはやめて厳しい状態にして鍛え直しました。
その結果、今でもアイテムを持ち込むことは一切なく、常にランク1へ行けるようになってます。
凍りつく背筋(猫)、決死の一撃(DS)を使わない
凍りつく背筋
決死の一撃
この2つは赤帯のプレイヤーが採用するトップ5に入るパークです。
私は一切使いません。
「猫外せない」
「決死外せない」
という人が多いです。
使わないでも通用する立ち回りをできるようになるために一切使っていません。
使うと便利です。
確かに強いです。
使わない方が上達する理由があります。
凍りつく背筋(猫)を使っていない理由
今でも全く使用しません。
いつぞや強化されてからも一切使っていません。
理由は2つ。
凍れる背筋(猫)のデメリット
- 将来的に弱体化される可能性大
- 頼りすぎると判断力(地力)が養えない
決死の一撃と猫はDBDの公式フォーラムで不満の声が多いパークです。
キラー不足の環境を考えると、弱体化は避けられないでしょう。
決死の一撃も弱体化されたので、次は猫もありえます。
発電機を修理中に巡回しにくるのを察知して隠密するときに使っている人が多いはずです。
キラーが自分のところにきているかどうかは状況を考えれば、すぐにわかるようになります。
あとどのぐらいで自分のところまでくるか?
なぜ自分のところにくるのか?
判断して立ち回る必要がなくなります。
見られてる→じゃあ隠密
というふうに便利ではあります。
しかし、いつもそれでは判断力は養うことはできません。
キラーの行動を読む能力が養われません。
あくまでの地力が上がれば、それもわかるようになります。
だから、あえて採用してません。
猫をつけたいと思ったことはないですし、必要とも思いません。
なくても判断できます。
赤帯4からランク上げられない人は猫頼みになっていることが多いです。
そもそもカメラワークが甘すぎて目の前にくるまで気づかないとかよくあります。
猫に頼りすぎてカメラでしっかり周りの状況を見ていません。
パーク頼みで判断力自体は向上してないので、猫対策されてしまえば一気に崩されます。
頼りすぎな上に過信しているから、対策されれば脆いです。
決死の一撃を使わない理由
決死の一撃はキャンプ&トンネル対策の必須パークです。
私はあえて採用していません。
決死を使う前提にした立ち回りは確かに有効です。
決死がないと赤帯では戦えないと言っている人もいます。
確かにキャンプ&トンネルで確殺を狙ってくる立ち回りをされることは多いです。
それよりも、キラーがキャンプトンネルしにくい立ち回りをいつでもできるようにしておくことが大事だと考えています。
キャンプやトンネルは戦況次第で選択するからです。
発電機の回し方が重要になってきます。
吊られるとしても、いかにしてキャンプしにくい場所でダウンするか?
いつも考えながらやるようにしてます。
このようなことは全部ゲームのことを深く理解すれば可能なことです。
状況判断力が試されます。
決死がない以上、どうやって狙い撃ちにされないかを考えるようになります。
決死があるからこそ大胆に動いて失敗してもどうにかなることはありますが、
ないときはしっかり判断する必要があります。
判断力を上げる意味でつけてない方がよかったと思います。
決死に頼るプレイをしてこなかったことで、決死を使わないとダメだという場面に遭遇することが少なくなりました。
「決死あるし」と思うと、行動が雑になってしまうことがあります。
ないことによって、いかにムダに吊られないかを考えるようになります。
VCPTではやらない
たまに友人と遊ぶときぐらいはやります。
基本的にはまずやりません。
日常の練習では技術を向上させるときにやるのは野良専門です。
VCPTでやらない最大の理由は状況判断力とチェイス能力の向上ができないからです。
VCPTの最大の欠点はVCを使うことによって、情報共有できるので判断能力がなくてもどうにかなります。
野良の場合は自分でできる限り情報を拾っておいて、総合的に判断しなくてはなりません。
毎回野良で練習してる人とVCPTでしかやらない人はどちらがうまくなるか?
言うまでもありません。
VCPTでしかやらない人はハッキリ言って、状況判断がうまくなっている人はいません。
もちろんチェイス能力も向上が見られません。
それはうまい人に頼ってれば、なんとかなってしまうので、向上させようという気が起きないからです。
そのままで何度も脱出して、ランクも上がればうまくなろうなんて思うことはなくなります。
うまい人が味方にいれば、それだけで他力本願になります。
これがVCPTでしかやらない人に起きる問題なんですよね。
野良でやれば、何もできない人は多いです。
VCPTでは脱出できるのに、野良になった途端に何もできずに終わるということはよくあります。
うまくなったつもりでいたのに、地力で勝負しなくてはならない野良になると何もできずに終わります。
VCPTだから何とかなっただけで、実力ではなかったと思い知らされます。
常に野良で厳しい環境で修行してレベルアップする方が赤帯でも通用するプレイヤーになるには近道です。
情報収集能力
状況判断能力
この2つはVCPTでやってる限りはあまり鍛えられません。
楽な環境では強くなれないのはゲームでも同じことです。
ココがポイント
自分で情報をしっかり集めて判断できる能力を磨けば、プレイの質が上がる
生き残ることだけを考えるのをやめる
このことは赤帯で米粒が稼げない人によくある共通点でも紹介しています。
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【生存者】赤帯で米粒をもらえなくなる人の致命的な共通点5選
紫帯(8→5)まではクリアできても、赤帯(4→1)になると米粒がもらえなくなる人向けの話です。 ランク進行度+1がもらえなくなるという人からよく相談を受けます。 DBD歴4 ...
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赤帯からランクを上げようと躍起になってた時期はアイテムを使いまくり、パークは探知系隠密特化でやっていました。
1ヶ月以上やっても全く成果が出ないままでした。
いつも毎回同じキラーにカモにされ、チェイスがうまくできなくてさっさとやられてばかり。
いかに隠密をうまくできるだけにこだわってやっていました。
隠密はキラー側のうまい人にかかれば、居場所は簡単にバレます。
見つかった→すぐ吊られる(繰り返し)
これではいくらやっても何もできないまま終わります。
処刑されるまでにどれだけ作業をするかが赤帯のランクアップには重要です。
生き残ることだけを目的にすると、行動が遅くなります。
慎重になりすぎて、動くべきときに動けなくなります。
失敗したらしたでOK
失敗したときはそれをしっかり修正すればいいです。
毎試合を何か収穫のあるものに変える意識だけで上達は早くなります。
赤帯からランクが上がらないままの人は今の状態で結果を出そうとしても、変わらないことが多いです。
- スキルの上達のためにいろいろ試す
- 修正点を見つけて改善する
この繰り返しが赤帯でも通用するプレイを可能にします。
まとめ:赤帯ランク1になりたいなら、スキルを磨くべし
ランクを上げることだけを目的にしないで、スキルを磨くことだけに専念しましょう。
脱出したかどうか、米粒をもらえたかどうかの結果は気にしないでOK。
動画で参考にした逃げ方を試す
立ち回りに考え方を実践してみる
発電機までいつもより素早く積極的に動いて修理してみる
救助のタイミングをしっかり見極めてやってみる
いろんなことが練習になります。
気づいたことを少しずつ改善していけば、必ずランク1になれます。
私も最初はランク1は選ばれた人にしかなれないと思い込んでいました。
実際にスキルを磨く日々を過ごしたら、いつの間にか何事もなかったのように到達できてたのです。
あれだけ躍起になってやっても、ランク1どころか3まで到達することすらできなかったのに。
スキルを磨いていくと自ずと到達するようになります。
だから、焦って今すぐ結果を出そうとしなくてもいいです。
ちょっとずつ今よりうまくなればOK。
誰かに迷惑かけることもあります。
うまい人もみんな誰かに迷惑かけたことがない人はいませんよ。
失敗を恐れず、チャレンジすることが大事です。
少しだけでもいいので、昨日と違うことを試してみてください。
必ず変化があります。
がんばってください。