今回の話は生存者赤帯ランク4→ランク1になるためにやったことの話です。
赤帯4からランクを上げようとするときに、米粒を安定してもらえることが少ない人に知ってほしい内容になります。
野良でVCPTなしでも常に安定してランク1になれるために実践したことを紹介します。
生存者ランク1になるためにやったこと
修理すべき発電機の状況を常に把握できるようにした
発電機の状況を把握することは生存者のプレイでは最重要と言っても過言ではありません。
発電機の状況を把握するメリットは以下の2つ
発電機の状況を把握するメリット
- 発電機の巡回を難しくする
- 修理完了した発電機の場所でチェイス(ダウン場所)する
発電機の状況を把握できるようにするための解説はこちら
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参考【デッドバイデイライト】有利な状況にするための発電機修理のポイント
発電機の配置を把握する 生存者でもキラーでも絶対必須の知識です。 当たり前で基本的ことなので、あまり把握しないままプレイしてる人は多いです。 ただ、上級者は必ず発電機の位置 ...
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発電機の配置次第では必ず修理完了しないと、一気に状況が不利になる場合があります。
キラー側が意図的に残り1台で発電機を固めて全滅を狙ってきます。
逆に言うと、発電機の状況を把握できないようなら、全滅することもあります。
ワンパンできるキラー相手なら、ほぼ絶望的な状況になります。
発電機の状況を考えないで全滅した事例
発電機の状況を考えないで、ガン回しで後で地獄になることがよくあります。
生存者の赤帯のランク1に当たり前になれる人は発電機の状況を計算しながら、動きます。
逆に赤帯からランクを上げられない人に必ずと言っていいほど、「発電機の状況?さっぱり把握できない」と言います。
これはいつも共通してます。
理想的な状況にする発電機の回し方は
- 味方がつけた発電機の方向を必ず確認
- 3台の発電機同士の距離が近い場合、必ず1台修理完了させる
- 外側の発電機→対角線上の発電機(or 中央の発電機)
3つを意識すると可能です。
発電&救助の行動を速くする
これは地味ですが、めちゃくちゃ重要になってきます。
うまい生存者の人は行動の判断が速いです。
逆に赤帯からランクが上がらない人は行動の判断が遅い傾向があります。
一番わかりやすいのは
- 発電機への移動
- 救助の行動
この2つです。
赤帯4からランクを上げられない人は必ずと言っていいほど、
味方がチェイス中であると明らか(負傷している)でも、ノロノロ歩いてます。
安全を自分の目で確認しない限り、隠密して動きません。
味方がチェイス中でも隠密して見てるだけということがよくあります。
ココがダメ
- 味方のチェイス時間をムダにする
- 行動が遅いから、救助タイミングがなくなる
- 発電機が回らないのでジリ貧
行動が遅い→状況は不利になる
赤帯からランクが上がらない人はここ気づいてない人が多いです。
生き残ることばかりを考えて、行動が遅いです。
行動が遅い=意味のない隠密ばかりしてる
こういう行動が目立ちます。
発電するのか救助に行くのか、判断が遅くてモタモタしてます。
自分が吊られたときに見える味方のオーラの行動の仕方でランク帯が大体わかります。
さらには、初心者のときのアドバイス
ドタバタ走って足跡をつけてはダメ
を頑なに守ってることがよくあります。
これは状況次第です。
キラーが生存者を探してるときは正解でも、誰かがチェイスしてるときには必要ないことです。
味方がチェイス中→急いで発電機を回すべき状況
キラーは1人を追いかけてるときに他の生存者の足跡を探してる余裕はありません。
ましてやチェイス場所から離れてる足跡をどうやって探すのでしょうか?
ちょっと考えれば、わかるはずです。
アドバイスの本質を理解してないからこういうことになります。
本質を理解してないと、状況から行動判断ができないです。
味方がチェイス中→即発電機を回す
味方が吊られた→救助へ移動 or 発電機
行動の開始を速くしよう
チェイスの組み立てをしておく
「チェイスができません。どうしたらいいですか?」
そういう質問をされることがよくあります。
ココがポイント
チェイスは逃げる場所を決めて誘導
基本的な考え方は囮です。
どこにキラーを連れ出してダウンするか?
これを考えておく必要があります。
その基準が「発電機の状況」になります。
発電機が1台も修理完了してない場合も基本的には同じです。
修理していたときに見つかってから、考えるのは遅過ぎます。
見つかる前から逃げるルートを発電しながら、ある程度決めておくことです。
チェイスできないままの人に共通するのは、「見つからないでやり過ごせますように」と思ってるだけで、
具体的にどう動くのかをまるで考えていません。
見つかってから考えてる余裕はありません。
発電機を回してるときは常に逃げる方向を必ず決めておきましょう。
苦手なキラーをプレイしてみた
赤帯に入ってから、ナースとヒルビリーにボコボコにされる日々が続いたときに、
ふっと思いついたのは
「自分が苦手なキラーを使ってみたら、弱点とか対策とかわかるんじゃないか?」
ということでした。
実際に、いろんな動画を見て立ち回りやパーク構成を勉強しました。
ヒルビリーはどういうふうにチェーンソーを当てたらいいのか?
ナースはどういうブリンクをしたら、攻撃を当てやすいか?
などをしっかり練習してみました。
練習していく中でうまい生存者と当たると、うまくかわされることがあります。
こういうやり方されるとやりにくい
この場所をチェイスで使われると厄介だな
など、自分が使う場合に対策されたことをそのまま使えるなーと思ったのです。
(ナースは建物や障害物を使って、視界を切ってから動くなど)
実際に使ってみると、いろいろ仕組みがわかります。
生存者を自分が追いかける立場での見え方をしっかり経験すると、
自分が追われる側になったときに
「こうすれば大丈夫」
というのがわかるようになってきます。
具体的なテクニックを動画で見ても、学べることは学べます。
ただ実際に使ってみる以上の理解を得ることは難しいです。
キラーがうまい人=チェイスがうまい人
この図式はどの有名な実況者にも当てはまるからです。
極める必要はありませんが、実際にしばらく使ってみることで
苦手だったキラーの対策がすんなりできるようになりました。
そこから一気に赤帯のランク1が当たり前になりました。
キラーを使ってみるというのはそれぐらい効果があります。
しかし、キラーを是が非でもやらない人は多いです。
キラーをプレイしないまま上達するのは限界があります。
煽られるのが嫌だから
負けるのが嫌だから
気持ちはわかりますが、何も勝ち負けどうのこうのより、使ってみることで学習すればいいのですから、
結果はどうでもいいのです。
苦手なキラーの弱点を理解して、次のプレイに活かせる発見をするのが目的です。
赤帯ランク1になるためにやったことまとめ
- 発電機の状況を常に把握する
- 発電&救助の行動判断を速くする
- 見つかる前にチェイスする場所を決めておく
- 苦手なキラーをプレイして弱点を探す